自分の費用で本を出版する

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どんな本にするのか

ジャンルを決めよう

自費出版することが決まったら、どのようなジャンルの本にするのか考えてください。
そして、物語を書いていきましょう。
ちなみにページ数は特に決められていませんし、自費出版なので自分の好きなページ数で構いません。
しかし数ページしかないと、本にした時に貧相です。
そのため長編を書いたり、短編をまとめたものを本にしたりしましょう。

手軽だと言っても、簡単にできる方法ではありません。
物語を書くという努力が必要なので、自費出版するまでは時間が掛かります。
しかし、焦ると良い作品ができないものです。
ゆっくりで良いので、内容をうまくまとめてください。
例えページ数を稼げても内容がまとまっていないと、物語として成立しません。

起承転結を意識する

作った本を売りたいなら、みんなに興味を持たれるような内容を考えてましょう。
当たり前ですが、面白くないと本は売れません。
誰も手に取ってくれないので、起承転結を意識することがコツです。
何も問題が起こらず、さらに主人公が目的も持たずに過ごすだけのストーリーでは面白くありません。
また自己満足にならないように、気を付けましょう。

自分だけがわかる設定を盛り込んでも、初めて読んだ人は理解できません。
そのため特殊な設定がある主人公や世界観の話なら、それを物語上で説明しましょう。
最初にヒントを出して、物語の後半で真実を明らかにすると伏線を回収でき、読者の気持ちを惹き付けることができます。
そのように、物語の書き方を工夫しましょう。


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